基礎単元

基礎単元2|チャートの読み方「ローソク足」を知って動きを読む

2022/07/29

当サイトではFX初心者でもわかるように専門用語を砕いて説明すると同時に、単元に分けて学んでいけるように情報を公開
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チャートって何?どうやって見るの?

FXや株の投資にはチャートを読んで相場を知りタイミングを読んで投資をします。
デイトライダーがモニターをたくさん並べて見てる「アレ」です。
たくさんのグラフがビッシリ並んだあの「いかにも」って感じのやつです。

チャートの種類は主に3種類

  • バーチャート
  • ローソク足
  • ラインチャート

日本では「ローソク足」が好まれています。
欧米では「バーチャート」が多いです。

ラインチャートは少し動きが読みにくくあまりおススメしませんが結局は好みなので見やすく使いやすいと感じるチャートを使ってください。

はんちゃんは断然「ローソク足」派です。
色で判断できるので一目で見やすいです。

今回の単元ではその「ローソク足」について解説します。

チャートでわかる情報

チャートとは価格の動き
つまり値動きを表したグラフのこと。

FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます

チャート分析はテクニカル分析の一つ
過去の値動きや価格の推移
その位置関係から相場の動きを認識・予測します。

相場の変動をグラフでしっかり分析する事が出来るので通貨を買ったり売ったりする時の相場値を判断するのに使う重要な役割です。

読み方をしっかりとマスターして優位にトレードを行いましょう。

ローソク足について

ローソク足は日本で開発されて世界中で愛用されているチャートです。

特徴

相場の強弱や方向性が一目で簡単に把握でます。

ローソク足は1本の実体とヒゲで表現されます。

始値(はじめね)
高値(たかね)
安値(やすね)
終値(おわりね)

の4つのデータを内包して1本のローソク足を形成。
さらに値上がり(陽線)か値下がり(陰線)かがわかります。

その形状を見れば一目で多くの情報を簡単に把握できるのは他のチャートに比べて強みと言えるでしょう。

縦軸と横軸で読むチャート

チャートを開くと縦と横に数字がたくさん書いてあります。

縦軸が価格を表し、横軸で時間を表します。
この2軸で時間の経過と共にどのように価格が動いたのかを把握する事が出来るようになっています。

チャートには分足(ふんあし)、時間足(じかんあし)・60分足日足(ひあし)など、さまざまな時間軸があります
スキャルピングなどには主に1分足や5分足など、短いスパンの値動きを見る事が多く、デイトレードは60分足や日足、スイングトレードや長期保有投資などには1WeekやMNなどの幅広いチャートを使います。

用途に合わせて切り替えて使いましょう。

おすすめのチャートの確認方法は長期間の値動きを確認してから、徐々に短期的な値動きを見ていき、最後に自分の取引する時間軸を確認する方法です。
相場認識を正確に行うことができます。

相場の流れを読み「トレンド」を見極める

テクニカル編で詳しく触れていきますが、FXには相場の流れが3つ存在します。

  • 上昇トレンド
  • 下降トレンド
  • レンジ相場

1日を通してその相場の流れが何度も変わります。
また、長期で見てもそのパターンは変化しています。
現在どんな相場の流れで推移しているのかを把握する事で効率的に収益を上げる事が出来る様になります。

全体的に見て、「上昇下降トレンドが2割、レンジ相場が8割」と言われています。
レンジ相場の後に、どこかのタイミングで上昇や下降のトレンドに推移するので、その変化を見極められる事が出来れば次々に収益を得る事が出来るのです。

そしてさらに相場には3つのトレンドが存在します。

  • 短期トレンド
  • 中期トレンド
  • 長期トレンド

この組み合わせにより、現在相場の流れがどんな状態なのかを把握する事が出来るようになればトレンドフォローで利益を上げる明確なイメージができます。
また、そのトレンドがどこで止まるのかを計算し、反転するポイントがわかるので逆張りでさらに利益を上げる事ができるのです。

ここでは3つの相場の判断方法をご紹介します。
トレンドを把握しないと何をやっても勝てません。

上昇トレンドにも関わらず、大幅に上がってるから下がるだろうと何度も売り(ショート)をすると連続で負けてしまったり、大きく上がってるのでそろそろ反落するだろうと損切りが出来ずにどんどんマイナスが膨らんでしまったりします。

しっかりとトレンドを見極められるようになりましょう。

ダウ理論で判断する

ダウ理論は、トレンド判断において最も有名な手法だと言われています。
ダウ理論は6つの法則から構成されます。

  • 平均は全ての事象を織り込む
  • トレンドは期間に応じた3種類がある
  • 主要トレンドは3つの段階がある
  • 平均は相互に確認されなければならない
  • トレンドは出来高でも確認されなければならない
  • トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する

わかりやすいものとして、「高値および安値が切り上がっていれば上昇トレンド、高値および安値が切り下がっていれば下降トレンドに入っている」という判断があげられます。

ダウ理論で判断する上昇トレンド

ダウ理論において、上昇トレンドであると判断される典型的なパターンは、高値と安値が切り上がっている状況。

ある高値が1つ前の高値を上回っている、あるいはある安値が1つ前の安値を上回っている状態が「高値・安値が切り上がっている」と言います。
高値および安値の切り上がりが連続する状態は、ダウ理論において上昇トレンドだと判断されます。

ダウ理論で判断する下降トレンド

ダウ理論によって下降トレンドだと判断される典型例は、高値と安値が切り下がっている状況です。

ある高値が1つ前の高値を下回っている、あるいはある安値が1つ前の安値を下回っている状態が「高値・安値が切り下がっている」と言います。
時間を追うごとに、高値および安値が切り下がっている場合、下降トレンドであると判断されます。

ダウ理論でのトレンド転換の判断基準

高値・安値が連続して切り上がっている状態であれば上昇トレンドとして判断されます。

高値(安値)が1つ前の高値(安値)を超えられなかった場合、トレンド転換のサインです。
同じように、高値・安値が連続して切り下がっている下降トレンド中に、1つ前の高値(安値)を下回らなくなれば下降トレンドが終わる合図だとされています。

トレンドラインで判断する

トレンドラインによってトレンドを見極めるという手法もあります。

ローソク足チャートの高値同士、あるいは安値同士を結んで、トレーダーが自ら線を引きます。
トレンドラインの引き方と分析方法がわかると、トレンドを見極められます。

トレンドラインには2種類があり、ローソク足の安値を結んで書く「サポートライン」と、高値を結ぶ「レジスタンスライン」です。サポートラインとレジスタンスラインでは、利用するタイミングが異なるため、それぞれの特徴も含めて知っておくことが重要になります。

トレンドラインで判断する上昇トレンド

トレンドラインで上昇トレンドを見極めるには、サポートラインを利用します。

サポートラインは、「下値支持線」とも呼ばれ、安値同士を結ぶことで見えるラインです。
為替レートが上向きに推移し始めたとき、チャートがサポートラインの上側にあるうちは上昇トレンドが続いていると判断されます。サポートラインの傾きが大きいほど、上昇トレンドが強い状態であり、なだらかになるほどトレンドは弱まります。

トレンドラインで判断する下降トレンド

トレンドラインを利用して下降トレンドを見極めるには、レジスタンスラインを活用します。

レジスタンスラインは、「上値抵抗線」とも呼ばれ、ローソク足の高値を結ぶことで見えてくるラインです。
レジスタンスラインが大きく右下がりになっている場合、下降トレンドが強くなっていると判断されます。傾きがなだらかになるほどトレンドが弱まっている状態です。

トレンドラインでのトレンド転換の判断基準

トレンドラインの場合、サポートラインを上回り続けていれば上昇トレンドであり、レジスタンスラインを下回り続けていれば下降トレンドと判断されます。

トレンド転換のサインは、上昇トレンド中にサポートラインを下に突き抜ける、あるいは下降トレンド中にレジスタンスラインを上に突き抜けるというものです。
こうした相場の動きが現れた場合、その後にトレンドが変わる可能性が高いため注意が必要です。
ただ、トレンドが転換するタイミングでは「ダマシ」も発生しやすいため、気をつけておく必要があります。

明確にラインを超えたことを確認してから、ポジションを持つ意識が必要です。

移動平均線で判断する

チャート分析に用いられるテクニカル指標で便利かつ簡単に利用でき、多くの投資家に愛用されているのが「移動平均線」です。

移動平均線にはいくつかの種類があり、投資家の間でよく使われるのは「単純移動平均線」です。これは一定の期間における為替レートの終値の平均値を計算し、つなぎ合わせて線を引いたものを指します。
単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた「指数平滑移動平均線」や「加重移動平均線」などもあります。「どの時点での価格を重視するか」という点で違いはありますが、いずれの移動平均線も基本的な活用法は変わりません。

移動平均線で判断する上昇トレンド

移動平均線によってトレンド判断を行う場合
「移動平均線の向き」および「移動平均線とチャートの位置関係」をチェックします。

移動平均線が右上がりに推移していれば上昇トレンドであると判断されます。
さらに、為替レートが移動平均線の上側にあると、強い上昇トレンドが訪れていると判断されます。

移動平均線で判断する下降トレンド

下降トレンドの判断を行う場合も、「移動平均線の向き」および「移動平均線とチャートの位置関係」で判断します。

移動平均線が右下がりになっていれば下降トレンドであり、移動平均線よりも下側にチャートがある場合は、強い下降トレンドが訪れると判断されます。

移動平均線でのトレンド転換の判断基準

移動平均線におけるトレンド転換のサインは、「ゴールデンクロス」「デッドクロス」と呼ばれます。

ゴールデンクロスあるいはデッドクロスを見つけるには、いくつかの移動平均線を組み合わせて使用します。
一般的には、平均値を計算する期間が短い「短期移動平均線」と長い期間の平均値を用いる「長期移動平均線」からゴールデンクロスあるいはデッドクロスを探すことになります。

ゴールデンクロスは、上昇トレンドへとトレンド転換が起こるサインです。
短期移動平均線が長期移動平均線を下回っている状況から、上側へと突き抜けて上昇していきます。

ゴールデンクロスが発生した場合、相場が上向きに転じたと判断され、買い注文を出すタイミングであるとされています。
逆にデッドクロスは下降トレンドへと転換するサインです。
短期移動平均線が長期道平均線の上側から、下へと突き抜けるように下降していく場合、相場が下向きに転じたと判断されます。

  • 大幅に下がったから上がる“だろう“
  • 多分下降トレンド“だろう“から売っておこう
  • 押し安値と思う値を割ったからトレンド転換“だろう“

大切な資産を使いポジションをオーダーするのに、こんな不確かな“だろう“でオーダーしている人が非常に多いのでFXの世界では9割の人が勝てないと言われます。

根拠のあるオーダーを心がけるだけで
資産は増えるのです

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はんちゃん

FXは主にスキャルピングとデイトレード
長期投資は株のインカムゲインのみ。

お金が大好きなのでビジネスオタクです。
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